変なホテル

ハウステンボス株式会社

2015年

ブランディング / ネーミング / ロゴ・マーク / コピーライティング / スローガン / グラフィックデザイン / 撮影 / サインデザイン / webデザイン / 知財戦略 / 空間 / 映像 / プリンティングディレクション / 特殊印刷 / 北川一成

ハウステンボスが展開する新しいホテルプロジェクト。フロント業務をはじめ、館内のいたるところでロボットが働き、先端テクノロジーを積極的に導入した全く新しいスタイルのローコストホテルとして始まりました。

スタート当初は、ロボットの活用や、最先端のテクノロジーを導入して快適性を追求した建築物であることなどから、プロジェクト名は「スマートホテル」でした。しかし、“何がスマートか”は時代とともにめまぐるしく変わっていきます。似たようなコンセプトのホテルが生まれてくることも想定されることから“言葉の耐久性”に欠けると考え、新しい名称をご提案いたしました。

“変わり続けることを約束するホテル”、すなわち「変なホテル」。

ロゴ・マークは、“変わり続ける”ことを象徴するモチーフとして、卵から幼虫、蛹、そして成虫へと完全変態する国蝶・オオムラサキを採用してデザインしました。すやり霞や竹などの日本的なモチーフも重ねています。

ネーミングの狙いは、企業が矜持とすべき“変わり続けながら、常に時代に合わせた新しい価値を提供する”というミッションを表すことであり、また、コミュニケーションを誘発させるためでもありました。

国内外の多くのメディアで取り上げられるきっかけにもなり、SNS上などでのコミュニケーションも活発化させました。2016年11月17日には、「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録にも認定されています。

現在もさらなる快適空間の実現を目指し、既成概念や固定観念にとらわれない「変」を追求し続けています。

www.h-n-h.j